2015年6月9日火曜日

コンビニのドーナツとコーヒーを比較


 コンビニ各社から相次いでドーナツが発売されて、また同じくコーヒーも発売されていて、各社でどんな違いがあるのかを比較してみたくなりまして。
ということで、ローソン・セブンイレブン・ファミリーマートのチョコオールドファッションとコーヒーを買い揃えてみました。
ドーナツについては、比較用としてミスタードーナツのチョコオールドファッションも用意。
ドーナツ4種・コーヒー3種での比較となります。



とりあえずドーナツを並べてみた。
右上から時計回りにローソン、セブンイレブン、ミスド、ファミマ。
ファミマのドーナツが大きい。
ローソンとセブンイレブンは同じくらいの大きさではあるものの、ファミマやミスドのものと比較するとやや小さいです。
あと、チョコレートもローソンのものが圧倒的に黒い。他は割と近い色見です。




次は半分に割って並べてみました。
手前からファミマ、ミスド、ローソン、セブンイレブン。
遠近感での差はあるものの、ローソン・セブンが明らかに小さい。
また、厚みではセブンのドーナツがえらく薄いのがわかります。
ファミマは菓子パンみたいな大きさ。
ミスドのドーナツが非常に均整のとれたカタチです。













では、実際に食べてみての比較。


【ミスタードーナツ】
外はさっくり、中はしっとり。生地は独特の甘い香りがあります。
チョコレートはカカオの香りがしっかり。



【ファミマ】
ドーナツ:
ふわっふわ。揚げパンのような生地。表面はアイシングがされているのか、シャリシャリ感があります。
チョコレートはものすごくミルク感が強い。キャラメルのような香り。

コーヒー:
商品名は「エスプレッソ」だが、それほど濃いものではない。飲み口で苦味は感じるものの、後味には残らずあっさりした後味。



【ローソン】
ドーナツ:
甘さは控えめ。
生地は柔らかめだけど、柔らかいというよりしっとりしているという感じ。
なんとなくスパイスのような香りがする。
チョコレートは見た目に反してビター感はなし。
カカオの香りもあまりなく、さして主張しない感じ。

コーヒー:
香りはきちんとコーヒーなんだけど、3社の中では一番特徴がない。
ただ、わかりやすいキャラクターがない分、苦味も控えめで飲み疲れしない感じ。


【セブンイレブン】
ドーナツ:
硬い。サクサクというかガリガリ。
生地が薄くて強めに揚げてあるのは狙ってのことなのか?
チョコレートはローソンのものよりも存在感がない。

コーヒー:
最も濃い。苦味をしっかり感じるけれども、その後に甘さがちゃんとある。
ゆっくり少しづつ飲むのにはいいけれども、何杯も飲むにはちょっとしんどい。


で、組み合わせた時のバランスが最強なのはファミマ。
チョコレートの華やかな香りがコーヒーと合わさってすごくバランスいい。

あと、他社の組み合わせだとミスドのドーナツとローソンのコーヒー。
ローソンのコーヒー自体は主張しないんだけど、ドーナツと組み合わせると珈琲の香りが立つ感じ。
ミスドの生地独特の甘い香りと相性いい。

ドーナツ単体だとやっぱりミスドかなー。
まあよく100円セールやっているとはいえ、実際にはコンビニ各社のドーナツより単価が高いですからね。


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